初めての利用

キャッシング先を選ぶ時には複数のポイントを比較しよう

キャッシング先として候補に上がる金融業者は、消費者金融だけでなく銀行もカードローン事業を積極的に展開しているので、数多くの選択肢から選ぶことになります。
金利のみを比較して申込先を選んでしまうと、返済期間は長く続くので返済に困ってしまいかねません。

契約後に失敗したと思わないためにも、複数のポイントを比較してキャッシング申込先を選ぶことが大切です。

キャッシング先として銀行と消費者金融を比較する

消費者金融のカードローンは、利息制限法で定めている法定金利ギリギリの高金利で融資を行っている会社が多いものの、独自審査により柔軟な審査を行っている会社が多いことで知られています。

また、審査時間も銀行や信用金庫に比べて短時間で行える仕組みが作られているので、申込受付後最短30分から1時間程度で審査結果が示される例も珍しくありません。

しかし、改正貸金業法が完全施行されて以降、貸金業法に基づく貸付を行っている消費者金融や信販会社からの借入総額は、年収の1/3以内に制限される総量規制の適用を受けているので、既に他社借入がある場合や本人収入が無く配偶者のみの収入で審査を受けたい場合には審査落ちしてしまいます。

 

一方、銀行カードローンならば、年15%未満の金利設定で融資が行われているので、基本的に利息制限法に抵触することがありません。
また、銀行カードローンは銀行法という貸金業法とは無関係な法律に基づき融資を行なうので、総量規制対象外です。

 

審査結果次第では、年収の1/3を超える融資を受けることも可能ですから、返済能力に問題が無ければ低金利で総量規制対象外の銀行カードローンを優先して申込むと良いでしょう。

個人の与信力と他社借入状況から比較して、銀行と消費者金融のカードローンから申込先を選択することが重要です。

返済方式を比較することも大切です

カードローン契約を申込む前に忘れがちなこととして、返済方法としてどのような方式が採用されているのか確認することが大切です。

なぜなら、残高スライドリボルビング方式を採用している金融業者が多いものの、毎月の返済額のうち利息支払額が大きくなりがちな返済方法ですから、返済期間が長く利息総額も増えてしまいがちだからです。

 

定率返済方式や元金均等返済方式を選べる金融業者ならば、返済期間と返済総額の両方を残高スライドリボルビング方式よりも少なく出来るメリットがあります。

しかし、同じ定率返済方式が採用されていても、利用規約の確認が不十分な場合、返済総額に大差が出てしまうことが少なくありません。

定率返済方式では、毎回の返済額は基準となる元金に対して3%といった定率を掛けた金額を返済額としますが、基準となる元金は最終借入日を基準とすれば毎回返済額が定額となるので早期完済が出来ます。

 

一方、毎回の締め日時点の借入残高を元金とする定率返済方式では、返済額は徐々に少なくなるので、返済期間が伸びてしまうでしょう。

同じ金利設定のカードローン同士を比較して、返済方式が自身の返済計画に合っている方式を採用しているカードローンを選ぶと良いでしょう。

返済シミュレーションを行なった上で、総利息がなるべく少なく済むようなカードローンを見つめられれば、返済総額を最小限に出来るはずです。

随時返済を行いやすいかどうか比較しよう

カードローンの返済シミュレーションを行なう際に基準とするのは、金融業者から指定されている約定返済額を基に計算することが多いです。

しかし、約定返済額は残高スライドリボルビング方式においても、最小返済額のみが指定されていることに気が付く必要があります。

 

証書貸付では元利均等返済が中心で追加借入が出来ない仕組みとなっており、証書に記載された金額の約定返済額を定額で返済することになりますが、カードローンでは返済と借入を任意で行なうことが可能です。

約定返済額として金融業者から指定されている最小返済額を超える金額を返済しても構わないわけです。

 

約定返済額以外の任意で行なう返済は、随時返済と呼ばれており、キャッシング先選択の時に返済のしやすさを比較する上で重要な役割を持っています。

なぜなら、約定返済額には元金返済額と利息支払額の両方が含まれていますが、随時返済には元金返済額のみが含まれているからです。

随時返済は、実質的な繰り上げ返済に該当するので、繰り上げ返済手数料が不要なカードローン契約では、随時返済を行わない手はありません。

 

利息の計算方法は、計算基準日時点の元金に前回返済日から次回返済日までの日割り日数と年率を掛けた額で求められますから、元金を早期に減らすことは将来に渡る利息も減らす効果をもたらします。

随時返済をいつでも好きな時にATMや振込により返済できる状態にあれば、元金返済額を借り手側が管理しながら返済を行えます。

毎月の返済額として、元金をいくら返済するといった目標を立てて、早期返済が目指せるわけです。

関連記事

  1. 初めての利用

    キャッシング審査が甘いと感じるのは相対的な比較を行った場合に限られる

    多くの金融業者の中からキャッシング先を選ぶ際には、金融業者の分類別に比…

  2. 初めての利用

    キャッシングの審査で職場への電話なしにする方法とは

    キャッシングの審査は申し込みをした人の返済能力を確認するのが重要な目的…

  3. 初めての利用

    平日以外の土日などにキャッシングを行うためにはどうすればいい?

    お金が足りなくなる状況というのは、平日とは限らず、むしろ、土日や祝日の…

  4. 初めての利用

    アコムの審査を受ける上でぜひとも知っておきたいこと

    もし、あなたがキャッシングにお申し込みするのが初めてなら、大手消費者金…

  5. 初めての利用

    フリーターでもキャッシングの審査に通るのか?

    キャッシングはひと昔前までは「サラ金」とも呼ばれ、サラリーマンがお金を…

  6. 初めての利用

    専業主婦に対するキャッシングの審査と在籍確認

    キャッシングの審査には、職業属性が関わってきます。このため申し…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の記事

  1. 初めての利用

    即日融資を受けるにあたって最低限知っておきたいこと
  2. 初めての利用

    フリーターでもキャッシングの審査に通るのか?
  3. 初めての利用

    消費者金融にキャッシングの申し込みをスマホ完結で行う3つのメリット
  4. 初めての利用

    在籍確認なしのキャッシングとそれに関わる希望金額
  5. 初めての利用

    アコムの審査を受ける上でぜひとも知っておきたいこと
PAGE TOP